医療法人 和の会 与那原中央病院

 098-945-8101(代表)

眼科

 当科は病院理念である地域の基幹病院として、患者様に満足していただけるようがんばってまいります。

その為、私達は患者様の立場にたった医療を行います。また、医療の質の向上に努めチーム医療とグループ診療で、安心安全な医療を心がけています。

Dr.谷地森、Dr.力

診療内容

・眼科一般 ・白内障手術 ・緑内障手術

このような方はご相談ください。

 ・学校健診、人間ドックや健康診断で精密検査を受けるように言われた。

 ・白内障・緑内障・糖尿病網膜症の定期検査

 ・高血圧症・糖尿病・高脂血症など持病がある方

 ・視力の変化を感じている方

 ・目が疲れやすい

 ・目が乾きやすい

 ・メガネ、コンタクトレンズの処方箋が欲しい

  (コンタクトレンズは当院取扱いのレンズのみ対応、詳しくはお問い合わせください。)


当院には視能訓練士が2名在籍しています。

視能訓練士は、眼科一般検査に加え、弱視、斜視の視能矯正や視機能の検査を行う医療スタッフです。

 患者様一人ひとりの目の状態に合わせて正確な検査を行い、医師の診断や治療をサポートします。

 

 ・視機能検査

   視力、視野、色覚、眼位検査などの検査を行います。

 

 ・視機能矯正訓練(当院では3歳以上を対象としています。)

   斜視:左右の目が同じ方向に向かず、片方の目がずれてしまう状態です。

      目がまっすぐ向いていないため、立体的にものを見ることが難しくなります。

 

   弱視:屈折異常(遠視・近視・乱視)や斜視などが原因で視力が十分に状態をいいます。

      子供の視力は6~8歳くらいまでに発達するといわれており、その時期に弱視があると、

      「見る力」が育ちにくくなります。

 

   上記のような患者に対し、視力の発達を促す訓練や、メガネの調整などを行います。

   特に小さいお子様の場合は早期発見、早期治療が非常に重要です。

 

 視能訓練士は専門的な検査でこれらの異常を発見し、早期回復を促すための訓練を優しく丁寧にサポートします。

院内機器紹介

3次元眼底像撮影装置:トプコン3D OCT-1 

網膜の断層写真や視神経撮影を行う機械です。加齢黄斑変性症や緑内障など目の奥の病気の診断や、定期的に行うことで病気の状況を知ることができます。 


ハンフリー視野計:視野を測定する機械です。緑内障の診断や進行状況がわかります。


眼軸長測定装置:ZEISS IOLマスター 700 

眼軸長(目の長さ)を計測する機械です。白内障の手術前検査に行います。眼内レンズの度数を決めます。


レーザー zeiss  VISULAS YAG Ⅱ

糖尿病網膜症の治療で用います。網膜にレーザーを照射する治療法です。また後発白内障の治療で行われるYAGレーザーもあります。


白内障手術装置 アルコンセンチュリオン 白内障を砕いて吸引除去する機械です。


白内障手術は顕微鏡を使いながら行う繊細な手術です。


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